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2023/09/15up

東京ビエンナーレ2023|シャーロット・デ・コック「HYPERNOVA」


この度、大手町ファーストスクエア南側の壁で、東京ビエンナーレ2023参加プロジェクト「HYPERNOVA」を展示します。
「HYPERNOVA」は、ベルギー出身のアーティスト・シャーロット・デ・コックによる巨大壁画です。東京の経済活動と文化芸術が交差する大丸有エリアを舞台に、本作は「Schön! Das Leben ist Schön!」(美しい! 人生は美しい!)をスローガンに掲げながら箱に閉じこもることからの解放を訴えます。タイトルの「ハイパーノヴァ」は、人間の創造性のエネルギーと私たちを取り巻く環境との循環、つながりを意味しています。

ウェブサイト:https://tokyobiennale.jp/tb2023/event/self-potrest/?lang=ja
 

【ライブペインティング】

期間中の3日間で、巨大壁画をライブペインティングで公開制作します。大手町の高層ビルの間で行われる前代未聞のライブペインティング。地上10mのクレーンから描かれるダイナミックな作品の制作風景をぜひご覧ください。
日程:2023年9月18日(月祝)~20日(水)
時間:10:00~16:00
※天候により日程が決定します。詳しくは東京ビエンナーレSNSをご覧ください。
 

【アーティスト】

シャーロット ・デ・コック(Charlotte de Cock)
 

フランドルを拠点に活躍する画家でありつつ、旅を続け、音楽活動も行う。デ・コックはこう言う。「兼業的な働き方が当たり前となり、前衛的なムーブメントが商品化と商業化のプロセスに難なく取り込まれてしまう現代において、真の創造性と気概の脈動を区別し、探り当てることは難しい」——アート、音楽、エンターテインメントの世界の多くが混交・結合し、ポップカルチャー、マーケティング、過剰な刺激や消費によってうごめき溢れかえる塊と化すなか、デ・コックは新鮮な空気を吹き込む存在と言える。

※東京ビエンナーレとは、“東京”のまちを舞台に“2年に1度”開催する国際芸術祭です。「東京のための処方」はキュレーターの西原珉が選出した国内外のアーティストが、自身の世界観に基づいた東京への視点、フレーミングを提示しながら、現在の世界に横たわる様々な分断をくぐり抜け、社会が回復するための文化的処方となるような、東京のためのひとつながりのプロジェクトとして実施します。

展示期間:2023年9月18日~11月5日
※天候により開始時期が変更となる場合がございます。
主催:一般社団法人東京ビエンナーレ
共催:大丸有アートアクション実行委員会
協賛:三菱地所株式会社
特別協力:一般社団法⼈⼤⼿町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、特定非営利活動法人 大丸有エリアマネジメント協会、株式会社フジサワ・コーポレーション
会場協力:株式会社大手町ファーストスクエア、NTT東日本

アクセス

【東京メトロ】
東西線
丸の内線
千代田線
半蔵門線

【都営地下鉄】
三田線
大手町駅
(C8、C11、C12出口直結)

【JR】
東京駅(丸の内北口徒歩5分)

【駐車場】
時間貸有料

アクセス詳細